ハレのち音羽 / サクラマス3種セット（フィレ300g×1・ねぎとろ丼3人前・漬け丼3人前）

兵庫県

サクラマス3種セット（フィレ300g×1・ねぎとろ丼3人前・漬け丼3人前）

御食国、淡路の海が誇る幻の魚サクラマス

桜咲く頃に旬を迎えるサクラマスは、漁獲量がとても少なく養殖も難しいため、稀少価値が高い魚です。ここは日本一潮流が速い鳴門海峡近くの南あわじ市福良湾。水温が低くて新鮮な海水が常に入り込む恵まれた海洋環境で、上品な脂と甘みをあわせ持つ美味しい淡路島サクラマスが育っています。

Made in 兵庫県

生産地域の魅力

魅力その１

多彩な魅力あふれる淡路島

兵庫県淡路島は、播磨灘、大阪湾、紀伊水道の3つの海に囲まれた瀬戸内海最大の島です。島内は「国生み神話が残る淡路市」、「城下町の雰囲気が漂う洲本市」、「南国ムード満点の南あわじ市」の３つのエリアに分かれており、2016年には日本遺産に認定されています。

魅力その２

清らかな海水が豊富に流れ込む

明石海峡、鳴門海峡、紀淡海峡という3つの海が交わる淡路島近海。急潮のため、酸素を多く含む新鮮な海水が常に入り込んでいます。サクラマスの他にも鱧やトラフグ、鯛やタコなど全国的に有名なブランド魚介の宝庫で、一年を通じて海の恵みを楽しめます。

サケ科の中でも上品な味わいのサクラマス。近年では漁獲量が減り養殖も難しいため、稀少な魚として知られています。

淡路島サクラマスは、島外にほとんど出荷されていません。島内の飲食店や宿泊施設で、春にしか味わえない美味です。

成長に伴い脂の乗りや味わいが変わっていくサクラマス。3月はあっさりと上品な甘み、5月には濃い甘みに。

上品な味わいはぜひ刺身で

サクラマスは、清流を好む淡水魚ヤマメが海に出て銀化した魚です。サケやマスなどのサーモンの仲間の中でも、上品な脂と濃厚な甘みが際立ちます。おすすめは刺身。まずは醤油をつけずに味わってください。雑味の無さと旨みの強さを実感していただけます。

商品へのこだわり

こだわりその１

経験豊かな生産者による尽力

2015年、淡路島3年とらふぐのブランド港として知られる南あわじ市の福良湾で、サクラマスの養殖がスタートしました。鳴門海峡の潮流と低水温、経験豊かな地元生産者、養殖技術のアップデートを重ねて、優れた品質の淡路島サクラマスが生まれました。

こだわりその２

美味を存分に楽しめる特選セット

フィレは、とろける脂と旨みを堪能できるお刺身がおすすめです。ねぎとろ丼、漬け丼は自然解凍するだけなので手軽です。

生産者の声

若男水産株式会社

極上のとろける食感を、島外のみなさんに届けたい。

淡路島サクラマスはほとんど島外には出回りませんが、全国のみなさんにも美味しいサクラマスを食べていただけるよう、日々研究と試行錯誤を重ねて生産量を増やしてきました。極上のとろける食感をぜひご堪能ください。

【色鮮やかなサクラマスに柑橘ドレッシング、食卓に彩りを添える一皿】

サクラマスのカルパッチョ

材料

材料（４人分）
・玉ねぎ　１個
・ベビーリーフ　お好みの量
・サクラマス　400g

ドレッシング
・レモン果汁　大さじ４
・オリーブオイル大さじ４
・黒胡椒（粒）
・砂糖、塩少々

作り方

１）玉ねぎはスライスして水にさらしておく
２）サクラマスも食べやすくスライス
３）ドレッシングを作る
３）玉ねぎ、ベビーリーフ、サクラマスの順にトッピング
４）ドレッシングをかけて完成

ポイント：レモンや柚子などの柑橘の皮を刻むか、擦ってトッピングすると更に爽やかになり、サクラマスの味がより一層引き立ちます

編集部より

ハレのち音羽編集部　yoko

幻の高級魚　淡路島のサクラマスを是非！

淡路島のサクラマスに初めて出会ったのは2021年冬。淡路島で唯一、難しいサクラマスの養殖を行っている若男水産へ訪れました。出前専門店の音羽鮨で淡路島特集がきっかけです。その際にお客様からも好評をいただき今回特別に産地直送商品としてご紹介させていただけることになりました。
愛情と手間を惜しみなく注いで育てた上質な淡路島サクラマスは、歯ごたえがありつつ脂がとろける優しい味わいです。旬を迎えるこの期間限定のサクラマスをご自宅で是非！